過去ログ - アルミン「進撃のアルレルト兵団!!!」
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37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2014/09/05(金) 09:32:27.02 ID:3KVQr/BAO
―――男子寮


エレン「…で、ミカサの為に上手なやり方を聞きたいんだ…」

ベルトルト「んー、姿勢制御の仕方か…」

ライナー「…すまんが、あれに特別な技術がいるとは思えん。とても期待するような助言は出来そうに無いぞ」

エレン「やっぱりそうだよな…」

アルミン「僕の説明もわからないって言うし…」

エレン「あれは俺もわかんねぇよ」

ベルトルト「…ねぇ…君たちは、シガンシナ区出身なんだよね?」

アルミン「ああ、マイホームシガンシナだ!!」

ベルトルト「じゃあ知ってるはずだ。巨人の恐ろしさを…なのにどうして、兵士になろうと思ったの?」

ライナー「…」

エレン「…最初は巨人への憎しみがあった、家族や友人は生きてたが、それでも多数の犠牲者が出たからな」

ライナー「…ああ…」

アルミン「…」

エレン「でも…俺は今は違う。確かに巨人は脅威だが…それよりも俺は、自分の夢の為に兵士になることを誓ったんだ」

アルミン「ああ!巨人のいない自由な世界にして…外の世界を探検する!それが僕達の夢なんだ!!」

ライナー「…カッコいいじゃねぇか、自分の夢の為に生きるなんてな」

ベルトルト「…羨ましいな、自分の意志で生きていて」

ライナー「…俺にもあるぜ、絶対に曲げられないものが」

アルミン「!」

ライナー「帰れなくなった故郷に帰る…俺達にあるのはそれだけだ」

ライナー「絶対に…なんとしてもだ」

エレン「…」

アルミン「ん?迷子になって帰れなくなったって事?」

ライナー「いや、そうじゃなくてだな」


ライナー「…まあいい。明日はベルトの点検からしてみろ。次は上手く行くはずだ」


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