120: ◆eyH5F3DPSk
2014/09/11(木) 16:34:21.30 ID:f8slL2AH0
海未「ましてや遅刻しそうなときなのに、ちゃんと身だしなみを整えて来るなんて……」
海未「私だったら2人に手伝ってもらうかもしれません」
凛「へぇ……意外だにゃ」
121: ◆eyH5F3DPSk
2014/09/11(木) 16:36:27.53 ID:f8slL2AH0
海未「まあそんな風に遅刻したことは、今まで1度だってありませんでしたけどね」
凛「あれ? でもさっき遅刻したことあるって……」
海未「それは確か……小学生くらいの時ですね。それっきりです」
122: ◆eyH5F3DPSk
2014/09/11(木) 16:38:29.67 ID:f8slL2AH0
凛「?」
海未「学校へ行く途中にですね。、その……猫を見つけてしまって」
凛「ねこ?」
123: ◆eyH5F3DPSk
2014/09/11(木) 16:40:33.37 ID:f8slL2AH0
凛「海未ちゃんもそういうのに弱いんだ」
海未「はい。遅刻していって先生に怒られてしまいましたが」
凛「お父さんとお母さんには? 怒られちゃった?」
124: ◆eyH5F3DPSk
2014/09/11(木) 16:41:54.33 ID:f8slL2AH0
海未「どうしました?」
凛「海未ちゃん、同じこと言ってる」
海未「?」
125: ◆eyH5F3DPSk
2014/09/11(木) 16:45:56.39 ID:f8slL2AH0
海未「……はっ! もしかすると、私がされたように凛を褒めれば……」
凛「?」
海未「でもそれではただの模倣……凛に対して失礼です」
126: ◆eyH5F3DPSk
2014/09/11(木) 16:48:04.02 ID:f8slL2AH0
凛「うーん、好きなものがいっぱいあって決められないにゃ……」
海未「その中の1つで構いません」
凛「そうだなぁ……あ!」
127: ◆eyH5F3DPSk
2014/09/11(木) 16:50:53.23 ID:f8slL2AH0
海未「ぎゅーっ」
凛「わわ、う、海未ちゃん!?」
海未「最初のころと比べて、凛はすごく成長しましたね」
128: ◆eyH5F3DPSk
2014/09/11(木) 16:52:06.19 ID:f8slL2AH0
海未「……どう、でしょうか。きちんと褒められたでしょうか」
凛「……」
海未「……凛?」
129: ◆eyH5F3DPSk[sage]
2014/09/11(木) 16:52:37.65 ID:f8slL2AH0
ここまで
まだ続くよ
130:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/11(木) 17:05:13.96 ID:8iCrocgOO
わっほい
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