過去ログ - 春香「プロデューサーさん、ぶん殴っていいですか?」
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◆qgvFsqmWqG.F
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2014/09/04(木) 19:59:28.10 ID:eHtQN5kU0
伊織「で……アイドルのためにって、具体的にはどう使うのよ? 使い道なんて、あるとは思えないけど」
P「……そこだよなぁ」
P(アイドルからの暴力に耐えられるようになったとは言え……それは『今まで通り続けること』が可能になったに過ぎない)
以下略
18
:
◆qgvFsqmWqG.F
[saga]
2014/09/04(木) 20:00:39.99 ID:eHtQN5kU0
伊織「は……」
伊織「はああああああああああああああああ!!!!?」
以下略
19
:
◆qgvFsqmWqG.F
[saga]
2014/09/04(木) 20:01:40.05 ID:eHtQN5kU0
小鳥「仮にストレス解消出来たとしても、そんなの、アイドルとして……」
P「まぁ、あまり印象としては良くないかもしれませんが……何一つ悪いことじゃないんですよ?」
小鳥「え?」
以下略
20
:
◆qgvFsqmWqG.F
[saga]
2014/09/04(木) 20:03:05.18 ID:eHtQN5kU0
真美「真美ね、ゲームとかで敵を倒したりするの、ちょっとやってみたいって思っててさ」
真美「剣とかで、ズババーッて……」
律子「真美、本気で言ってるの!?」
以下略
21
:
◆qgvFsqmWqG.F
[saga]
2014/09/04(木) 20:04:24.45 ID:eHtQN5kU0
真「……」
真(この……感覚……)
春香「プ、プロデューサーさん、大丈夫なんですか?」
以下略
22
:
◆qgvFsqmWqG.F
[saga]
2014/09/04(木) 20:05:47.26 ID:eHtQN5kU0
その日から、真と真美は暇さえあればP氏を攻撃するようになった。
このことは瞬く間に765プロの全員に知れ渡り、亜美や美希等も面白がってやってみた結果、ドハマり。
鈍器や刃物による攻撃も一切効かないため、みんな積極的に色々な攻撃を試すようになった。
経験したことのない新感覚による刺激はいつもアイドルたちの心に快感を生じさせ、ストレス解消に絶大なる効果を与えていた。
以下略
23
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/09/04(木) 20:08:03.33 ID:bUXRG1q10
プロデューサーってすごい(白目)
24
:
◆qgvFsqmWqG.F
[saga]
2014/09/04(木) 20:13:37.53 ID:eHtQN5kU0
雪歩の誕生日を祝ってから、三ヶ月が経過した。
アイドルたちは裏でP氏を攻撃してストレスを解消し、仕事では心からの笑顔で最高のパフォーマンスをみせていた。
その成果もあり、今やどのアイドルもトップアイドルクラスの人気者。
P氏の無敵の体は、アイドル界に765プロの時代を作り出したのである!
以下略
25
:
◆qgvFsqmWqG.F
[saga]
2014/09/04(木) 20:14:40.07 ID:eHtQN5kU0
さらに一週間が経過した。
P「ふぅ……」
以下略
26
:
◆qgvFsqmWqG.F
[saga]
2014/09/04(木) 20:15:20.33 ID:eHtQN5kU0
P氏はすぐに理解した。この声の主を。
しかし、その声の内容については、理解が追いつかずにいた。
以下略
27
:
◆qgvFsqmWqG.F
[saga]
2014/09/04(木) 20:16:57.46 ID:eHtQN5kU0
どこか必死にも思える声色で力を取り返そうとする神に呆然としながらも、P氏は考えていた。
流石に神に抗うわけにもいかないし、無敵の体はもう諦めるほかない。
ならば今後どうするか、という方向で思考を巡らせていたのである。
幸い、このことは765プロ内の人間にしか知れ渡ってはいない。まずは事情を説明して―――
以下略
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