過去ログ - 春香「プロデューサーさん、ぶん殴っていいですか?」
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30: ◆qgvFsqmWqG.F[saga]
2014/09/04(木) 20:19:26.70 ID:eHtQN5kU0
ガチャッ


ノックはあくまで形式的なものであり、P氏の返答も待たずにドアは開いた。
決して失礼な行為ではなく、いつでもストレス解消しに来ていいというP氏の意志で、そうすることを許可していたのだ。


春香「プロデューサーさんっ!」

亜美「兄ちゃん、はろはろ〜!」

伊織「にひひっ、新しい武器を試しに来たわよ♪」


そう―――今日は水瀬財閥から新しい武器が大量に届く日。この時を心待ちにし、事務所にはアイドルたちが集結していた。


P「み、みんな……」


雪歩「これ、爆破機能付きスコップですぅ。小爆発によって掘りを快適に進めるものなんですけど、今日はプロデューサーに使いますね?」

貴音「私はこの、ちぇーんそーなるものを。金属音が実に心地良い一品です」

真美「真美はこれ! ハンマー! メッチャ固いコーブツで出来てるっぽいよ!」

千早「私はシンプルに、斧を。最近気に入っているのだけれど、やっぱり新しいものは違うわね」

やよい「うっうー! 私はもやしです! 小型火炎放射器で、もやし祭りですー!」


みんな、嬉しそうな顔をしている。見慣れた光景であるはずだが、今のP氏には狂気の笑みにしか見えなかった。


P「みんな……お、落ち着いて聞いてくれ」


P氏はなんとか、事情を全て話した。

もう、いつものストレス解消法は―――使えないと。


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