過去ログ - 幼「『また』ね」俺「『また』な…」
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8: ◆V2VXw7/98U
2014/09/04(木) 22:05:10.64 ID:NIF2wWal0
だが、俺は知っていた。幼が勉強が大好きなことを。幼と俺に勉強を教えてくれる時いつも熱心に教えてくれた。
でも、その『また』という言葉がひっかかった。
だけど幼の顔は真剣だった。
俺はこう伝えた。
俺「俺は幼のことがいつまでも好きだ。何年でも待ってる。高校卒業したら今度こそ告白をする。」
これだけを伝えると幼はにっこり笑ってくれた。
家まで無言のまま進んでいった。
この沈黙はむず痒いものだった。
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