過去ログ - キョン「後ろの席の奴が気になる」
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2014/09/05(金) 21:54:01.90 ID:cILIcc970
背後にでっかいゴキブリが居るような不安感を感じつつ日々を過ごしていたある日のこと。
終業のチャイムが鳴ると共に俺はじょうじに腕を掴まれた。
とてつもない恐怖と嫌悪感を抱くと共に、人間とは思えない力で引っ張られた。
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2014/09/05(金) 21:58:27.80 ID:cILIcc970
じょうじは部室の中ほどにまで進むと両手を広げて、
「じじょう」
と無表情なままで言った。
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2014/09/05(金) 22:04:46.34 ID:GuDTNc4p0
テラフォおもろいよね
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2014/09/05(金) 22:08:36.37 ID:cILIcc970
「訳がわからん奴に侵入されて迷惑だろう?
俺も無理やり連れてこられたんだがスマンな」
「構わない」
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2014/09/05(金) 22:16:19.31 ID:cILIcc970
翌日の放課後、俺は仕方がなしに部室に足を運んだ。
死刑はやだからな。
部室には既に長門が着ており読書をしていた。
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2014/09/05(金) 22:17:02.73 ID:cILIcc970
「じょう」
じょうじだ。
じょうじは一人の美少女を捕まえていた。
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2014/09/05(金) 22:56:13.10 ID:cILIcc970
「朝比奈さん」
「何ですか」
年上にまったく見えない朝比奈さんは純真そのものの無垢な顔を傾けた。
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2014/09/06(土) 01:42:57.95 ID:9xsZSzsD0
それから数日経ったある日のこと。
じょうじが再び文芸部に人間を連れ込んだ。
「じょう」
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2014/09/06(土) 01:43:29.13 ID:9xsZSzsD0
「じじじょうじじょおじじょうじじじじょう」
じょうじが何かを言っている。
「はあ、なるほど」
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2014/09/06(土) 01:44:34.19 ID:9xsZSzsD0
そんな感じ人数が増えた訳だが、今俺は一度古泉に連れてこられたことのある閉鎖空間とやらに居る。
ここに至るまでには色々とあった。
長門に呼び出されたかと思ったら、自分は宇宙人でじょうじを観察していると言って、
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