過去ログ - 感染の世界、そして希望を持っていたの少女
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(SSL)
[sage]
2014/10/26(日) 22:55:20.29 ID:HIr1r9+50
「探せ!! まだ近くにいるはずだ!!」
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セルウィ「よし! 到着〜」
シルフィ「うははははは!!! 先のは面白かったよ!」
セルウィ「あの顔,化け物見たみたいな顔」
セルウィ「本〜当に面白かった!」
シルフィ「まさかホログラフィーで騙すことになんで,信じられないよ!」
セルウィ「......そうだな」
シルフィ「ああ......すまん」
セルウィ「いいよ、もう......第一部隊じゃないから」
シルフィ「......でも,変だよね?」
セルウィ「ん?」
シルフィ「元は共に戦うの仲間はずだったのに,でも今は武器を向かうしかいない」
セルウィ「昔ある作品の話ですか,美しいと残酷の世界」
セルウィ「森と空は綺麗の物ですか,その中に残酷な物がいる」
セルウィ「人は優しい者がいる,でも悪い人もいる」
セルウィ「この世界はその物だから、悪いことも好いこともあるからこそ」
セルウィ「ステキな世界ではないか?」
シルフィ「ふ〜ん,指令と一緒にいると,なかなか好い顔していますじゃないか?」
(カチャ)
セルウィ「もう〜 ああ......」
シルフィ「......ああ」
「基地の前でウロウロしているのお前ら,なんの用だ」
セルウィ「すまん,特別ミッションのセルウィ少將とシルフィ曹長だ」
「ああ! お前達か〜」
セルウィ(軽い!)
「みんな〜 もう怖くないから出て来て」
セルウィ(子供か!?)
「マジ? 化け物じゃないよね?」
セルウィ「私は化け物に見えますか? いい度胸だ!」
「ひぃ〜!!!! 殺さないで!!!」
セルウィ「あはははは! すまん!」
「僕はこうちの部隊長 出雲 菊だ」
セルウィ「番号名じゃない?」
「僕はハーフだから,名前は父から続けたので」
セルウィ「......さき......何か言いた?」
「名前は父から続けたので?」
セルウィ「違う!!!! その前」
「ええ......僕はハーフ......」
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