過去ログ - 感染の世界、そして希望を持っていたの少女
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名無しNIPPER
[saga]
2015/07/13(月) 23:33:16.15 ID:NU9+o/Q/0
シナリア「・・・・・・こんなこといっている場合か!」
A「へへへ・・・・・・」
セルウィ「……」
何も言うわず
セルウィは銃構えた
シナリア「何をする!?」
セルウィ「……楽にしてあげる」
シナリア「やめろ! 絶対なんとかなるよ!」
セルウィ「……貴女,Aの思いを無駄にするの?」
シナリア「!?」
セルウィ「今唯一の方法は……それしかいないだ」
セルウィ「あの人は……感染体になりたくなかった」
シナリア「黙れ!」(カチャ!)
セルウィ「シナリア!」
A「うっ……うがあああ」
セルウィ「直接の感染だから,一時間も掛からず」
セルウィ「あと少し感染体になる!」
セルウィ「あの子は貴女の家族なら楽にしてあげろ!」
シナリア「黙れ黙れ!!」
セルウィ「……」
シナリア「……」
セルウィ「……」
何も言うわず,セルウィは撃った
シナリア「!?」
だか……当たれたのは地上だった
セルウィ「……誰も私を悪人にやらせて貰った」
セルウィ「やりたくないのに,わたしは……」
セルウィ「息子と一緒に暮らしたいだよ! もう戦いたくないよ!」
セルウィ「シナリアは分かると思っていたから,付いていくと思ってた」
セルウィ「結局,貴女も……」
セルウィ「私を……」
セルウィ「……私の独断行動より,貴女達を死地を引いてしまった」
セルウィ「私の責任だ,あなたの悪いじゃない」
セルウィ「私一人で背負うといい,ちゃんとこの子の最後見届け」
セルウィ「じゃあな……」
シナリア「せる……うぃ?」
セルウィ「……誰かやらなきゃいけない、だろう?」
悲しいの笑顔を出したセルウィの逆に
何もしてあげなかったのシナリアの心の中に
セルウィとAの思いを無駄にしたの悔やみは
今のシナリアとなっていた理由だった
最後一人の家族の死のせいて
自分の判断もできなく、何もできなかったの自分が……悔しみの中に歪んでいく
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