過去ログ - 平社員「今月の目標は防衛線の突破か、キツイな」
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26:1 ◆tsERP5rFx9iS[saga]
2014/09/10(水) 03:04:54.28 ID:7n0QXR8W0

出張所から250m地点:TEA統括地 末端


そんなこんなが有りながらも何とか営業の協力も取り付けることができた。


今は同行してくれる営業を1、2班で揃って待っているところだ。


後輩男「でも営業ってそんなに必要なんですか?
僕、営業絡む業務始めてなんですよねー」


後輩女「あんた本当に研修で何聞いてたの?」


主任「んじゃ後輩女、今回の営業の動きも含めて解説宜しく」


後輩女「あ、はい。えーと、今回先方の営技さんが出てきたので、我々の活動できる
実務範囲が不明確になっています」

後輩女「これは先方の営業活動範囲の広さと、コンペになった際の打撃力が読めず
私達1班、2班の実務能力、スキルで対応可能か不明な為です」


平社員「営技相手に2班じゃ無理だろって思う気持ちは内緒だな」

同期男「俺、新人の頃に痛い目合ってんのよね」


主任「そこ二人、茶化すな」


後輩女「そこで、我々より環境把握、名刺交換の得意な営業に入ってもらって
先方のコンセプト、チーム規模の把握をしてもらいこちらのタスクと合致するか
を分析、精査、修正してもらう為です」


周囲「おー」パチパチパチ


主任「はい、模範回答ありがとう、分かったか?後輩男」


平社員「絶対自分で説明する手を抜いたよな」

同期男「俺、あんな綺麗に説明できないな」

営業女「流石、同期ペーパー1位の後輩女ですね」


一同「!!!???」


営業女「あっ初めましてー、今回ジョイントさせて頂く営業女です、よろしくー」


「全然、気配無かったぞ」

「あれ、目の前にいるのに端末が認識して無い」

「でもこんな眼鏡ちびっ子で大丈夫なのか?」

ヒソヒソザワザワ…


主任「あーお疲れ様です。急な要請なのに迅速な対応ありがとうございます」


営業女「お世話になります。あっ隠蔽モード外しますね、
身内ですが一応皆様とも名刺交換しておきます」


営業女「あと、さっき眼鏡ちびっ子って言った1班のモブAさん
女子社員内での評判下げておきますので」


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