過去ログ - 【モバマスSS】愛が二人を分かつまで
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42: ◆Xh.MVoNL.A
2014/09/07(日) 02:39:46.43 ID:snWmZjFp0


「まゆ、こういう時でなんだが……、誕生日おめでとう」




43: ◆Xh.MVoNL.A
2014/09/07(日) 02:40:40.37 ID:snWmZjFp0
誕生日……誕生日?

私は手近にあったデジタル時計を確かめる。

9月7日、午前2時40分……。
以下略



44: ◆Xh.MVoNL.A
2014/09/07(日) 02:41:47.04 ID:snWmZjFp0


「……」


以下略



45: ◆Xh.MVoNL.A
2014/09/07(日) 02:43:03.99 ID:snWmZjFp0

「……う、うう……」

「まゆ?」

以下略



46: ◆Xh.MVoNL.A
2014/09/07(日) 02:48:45.21 ID:snWmZjFp0




「どうだ、落ち着いたか?」
以下略



47: ◆Xh.MVoNL.A
2014/09/07(日) 02:49:55.62 ID:snWmZjFp0


「気分はどうだ?熱っぽいのが治まったか?」


以下略



48: ◆Xh.MVoNL.A
2014/09/07(日) 02:50:54.34 ID:snWmZjFp0

「ううん、いいんです。まゆ、とーっても嬉しいんです」


心からの本音だった。
以下略



49: ◆Xh.MVoNL.A
2014/09/07(日) 02:52:08.89 ID:snWmZjFp0
私はかぶりを振る。


「ううん、なんでもないです」

以下略



50: ◆Xh.MVoNL.A
2014/09/07(日) 02:53:38.20 ID:snWmZjFp0
「え……」


私は彼の言葉を遮った。

以下略



51: ◆Xh.MVoNL.A
2014/09/07(日) 02:55:24.58 ID:snWmZjFp0
――プロデューサーさんは、あの時きっと「もっと俺を頼れ」って言おうとしていたはず。

でも、今それをあなたの口から聞いてしまうと……、まゆ、アイドルとプロデューサーという見えない線を越えてしまいそうで。

そうなれば、きっとあなたと今まで通りの関係でいられなくなる。
以下略



52: ◆Xh.MVoNL.A
2014/09/07(日) 02:56:27.57 ID:snWmZjFp0



『これからも、ずっと…、ずっと…、ずーっと…』

以下略



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