856: ◆HyZk02P5Ec
2015/11/18(水) 00:54:45.59 ID:qMrJ0a2k0
貴音「あなた様」セイザ
北斗「はい」セイザ
貴音「私とて殿方の友情や、下世話な話にむやみやたらと口を挟むつもりはないのですが、先の御手洗翔太が言う一月くらいという言い草には少々腹が立ってしまいました」
北斗「申し訳ないです」
貴音「いいえ、あなた様が悪いわけでは有りません。私もほんの少し、本当に少しではありますが思ってしまいましたから」
北斗「(思ったのね」
貴音「ただ、腹立ったついでに聞かせていただきたいのですが、あなた様がいて何故、あの男と真を直ぐに結婚させることが出来なかったのですか?」
貴音「天ヶ瀬冬馬は背中を押せば勝手に走り出すでしょうし、あなた様なら正しい方向へ導けたのでは?」
北斗「何故って言われても、俺も馬には蹴られたくはないし、犬も食わない会話なんて聞きたくなかったからかなぁ」
北斗「第三者がとやかく言えないともいえるし、面倒でもあるしさ」
貴音「なるほど。はぁ、前々から理解はしていましたが、あなた様はこういう場面では甲斐性無しの極みですね。ぷれいぼぉいを気取るのに友人の仲を取り持つことも出来ないのですから」
北斗「いやいや、俺だって普段なら間に入っても良かったよ?けど、その頃俺はずーっと貴音ちゃんにアタックしてろ?俺としてはそっちに集中したかったんだよね。ますます綺麗になっていく君を他に渡したくはなかったからさ」イケメンスマイル
貴音「あなた様、御自身の不甲斐なさを私のせいにされても困りますよ?わ、悪い気はいたしませんが」///
北斗「あはは、ごめんごめん(ちょろいなぁ」
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