994: ◆HyZk02P5Ec
2016/03/30(水) 19:12:02.12 ID:3ZPxBXiz0
冬馬「まぁ良いか。別にそういう話をするためにここまで来たんじゃねぇし」
やよい「そうですね。せっかく外で楽しくお食事してるんですもん!楽しいお話をしましょう」モキュモキュ
冬馬「だなぁ。そうだ、言い忘れていたが高校入学と誕生日おめでとう。入学祝いはこの食事で済ませてくれっていうのとだな、一応誕生日プレゼントなる物を用意したわけだが」
やよい「ふぇ?!良いですよ、プレゼントなんて!!」
冬馬「そうはいかねえ。お前にはいつも世話になってるからな」
やよい「でも」
冬馬「デモもストもないんだよ。ほら、手をだせ」
やよい「手?」スッ
冬馬「ん」スチャッ
やよい「(あわわわ、手、手が包まれて……!)って、腕時計、ですか?」
冬馬「おう。お前、普段自分に金を使わないだろ?小物も持たないし携帯もまだ持ってないしで、正直何を送っていいのか良くわかんなくてなぁ」
やよい「う、ごめんなさい……」
冬馬「あやまんな、俺はお前のやり方を尊重するよ。たださ、やっぱり少しは身の回りの物に気を金を使っていいんじゃねぇかと思ってだな、こういうものにしたんだよ」
冬馬「ちゃんとお前のパーソナルカラーなオレンジの物を選んだんだぜ?フォリフォリとかいうブランドのイメージカラーもオレンジだって北斗の奴に前に聴いたことがあってな、ならこれしかねぇだろうと」
やよい「……」
冬馬「違う物がよかったか?」
やよい「いいえ!私のことちゃんと考えてくれてたんですもん!とっても、とーっても嬉しいです!!ずっと大事にしますね。冬馬さん、ありがとうございますー!」
冬馬「喜んでもらえてよかったよ。。それに、あぁ、とっても似合ってるぞ」
やよい「///」
冬馬「さぁ、食べよう」
やよい「はい!」
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