過去ログ - まどか「安価で1レスSS選手権!!」part14
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39:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/10(水) 09:51:43.95 ID:LJGKhsIQO
まどか「ほむらちゃ〜ん!一緒に帰ろう?///」

ほむら「ええ、いいわよ」キョロキョロ

まどか「また『キュゥべえ』を探してるの?」

ほむら(おかしいわ……あいつがまどかへの接触を疎かにするはず――)


ほむら(この時間軸は何かがおかしい……それはキュゥべえがまどかを最優先に行動せず私に脅されれば節約の一手を打ってきたのみであるのと)

ほむら(謎の異世界……そしてそこに巣くう化け物の存在だ)

ほむら(私はファスナーで開かれたようなその世界への入り口に魔女の結界と勘違いし迷い込むと、化け物に襲われた……彼らは私の持つ火力ではビクともしなかったけれど、幸いなことに攻撃翌力は低く、逃げることができた)

ほむら(そこで数日さ迷った私は空腹で動くこともできなくなり、その森にあった果実を――)


まどか「ほむらちゃん、世界中は大変だね……怖いモンスターがいっぱいで」

ほむら「ねぇまどか、知恵の木の実の伝説って知ってる?あの化け物達は、それのある森からやってきたのかも知れないわね」

まどか「え……?」

ほむら「私は見たわ、それを食べて人間が化け物になるところを……『普通の人間』は耐えられなくて、心を失ってしまうみたい」

まどか「どうして、そんな……?」

ほむら「どういう植物なのかはわからない、だけど……まどかは気をつけて」


ほむら「世界はめちゃくちゃになってしまったけれど、それでも人類は生きているし、私も、まどかを守り続ける」

キュゥべえ「はたしてそれが君にできるのかい?」ビビビ

ほむら「っ……!?何をしたの?」

キュゥべえ「まどか並みの素質を持った者が三人もいてね……だけど彼らは男だったから、僕らはこの『性転換装置』を作っていたのさ」

ほむら「なんですって……?た、盾が出せない!」

キュゥべえ「君はもう魔法少女じゃない……ただの人間さ、まどかを守ることはできなくなってしまったね」

ほむら「……ただの人間?まどかを守れない?本当にそうかしら……」

キュゥべえ「暁美ほむら……その姿は!?」


ほむら「ふふ……実を食べて得たこの力なら誰にも負けない、それに男性なら、まどかと結ばれることだって……?///////」


まどか「ごめんね……私、女の子が好きなんだ……」

ほむら「キュゥべえ、ぜってぇ許さねぇ!!!」


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