過去ログ - 向日葵「狐面の少女」
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16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/07(日) 00:33:53.03 ID:2zcbU8jkO
向日葵「あ、あれっ!?」キョロキョロ


見回してみても、誰もいない。

この短時間で校舎に隠れたとも思えない……


向日葵(……や、やっぱり……幽霊なんじゃ……)ドキドキ


「おーっす向日葵ー」

向日葵「きゃーー!!」びくうっ

櫻子「うわっ、ど、どしたんだよ……」

向日葵「あ、櫻子……?」


寒気がしていた背中をちょいとさわられ、思わず飛び上がってしまった。

そこにいたのはいつもの櫻子だった。


向日葵「あっ……あなたどこに行ってましたの!? 今日は一緒に水やりやるって言ってたじゃない!」

櫻子「だから私さっき言ったじゃんか。先生に頼まれて、体育館で行事のための椅子並べに行くから少し遅れるよーって」

向日葵「えっ、そんなこと言いました?」

櫻子「言ったよ……覚えてないの?」

向日葵(うそ……///)


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