5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/07(日) 00:12:28.92 ID:2zcbU8jkO
秋の訪れを告げるような冷やかな風が窓から吹き込み、冷静な考えを向日葵に取り戻させる。
向日葵(この子が櫻子じゃないなら、私はこの子に用は無い……)
向日葵(そ、そうですわ! 確かに不思議な子ではあるけど、今の私には関係ないこと!)
向日葵「あのすみません、お時間をとらせてしまいました。わたくしそろそろ用事があるので、これで失礼いたしますわ」さささっ
キツネ「どんな用事?」
向日葵(えっ!?///)
まさかツっこまれるとは思っていなかった。
この部屋から、この人の前から一刻も早く逃げ出したいような気持ちだったのだが。
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