109:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2014/11/02(日) 00:34:18.32 ID:KcFDalpvo
少量ながら再開
110: ◆2EWtVjNbB.K/[sage saga]
2014/11/02(日) 00:35:24.77 ID:KcFDalpvo
「さて……気を取り直して」
ひとしきり詫びをし、ひとまず収まった所で提督が軽い咳払いをしつつ
金剛へと向き直り直立の姿勢を取る。
111: ◆2EWtVjNbB.K/[sage saga]
2014/11/02(日) 00:36:44.88 ID:KcFDalpvo
「……イエース!」
艤装を装着し、海を駆けその力を以って敵を撃ち砕く。
112: ◆2EWtVjNbB.K/[sage saga]
2014/11/02(日) 00:38:22.68 ID:KcFDalpvo
「差し当たっての予定だが、着任の挨拶を皆にしてきて欲しい」
「それと金剛の艤装は砲の換装をしておくので演習や任務は明日からとなる」
113: ◆2EWtVjNbB.K/[sage saga]
2014/11/02(日) 00:39:24.35 ID:KcFDalpvo
「……〜っ! 私すごく嬉しいデース! 提督ーっ!」
ぎゅっ!
114: ◆2EWtVjNbB.K/[sage saga]
2014/11/02(日) 00:40:21.46 ID:KcFDalpvo
「コホン……嬉しいのは分かったから程々に、だな」
金剛の柔らかい感触に動揺を隠せず、落ち着こうと咳払いをしつつ金剛を諫める提督。
勿論悪気があってしている訳ではない事は提督にも分かっているのであまり強くは言えない。
115: ◆2EWtVjNbB.K/[sage saga]
2014/11/02(日) 00:42:10.74 ID:KcFDalpvo
普段控え目な榛名ではあるがこの時ばかりは提督をジト目で睨む。
半ば理不尽なものを感じる提督だが、榛名の前で金剛にどぎまぎしてしまった事で言い返す事ができずしどろもどろになる。
「ウーン……あっ」
116: ◆2EWtVjNbB.K/[sage saga]
2014/11/02(日) 00:43:38.12 ID:KcFDalpvo
「私だけ抱きつくのは不公平ネー! だから一緒の事をすれば問題Nothing!」
「……って、あーっ! 提督ずるいデース! 私のときはHugしてくれなかったのに」
117: ◆2EWtVjNbB.K/[sage saga]
2014/11/02(日) 00:44:41.03 ID:KcFDalpvo
「お、おい金剛待て」
「No! 待ちませんよー!」
118: ◆2EWtVjNbB.K/[sage]
2014/11/02(日) 00:47:54.63 ID:KcFDalpvo
短いけど今日はここまで
久しく間があいてしまった故この量でも書き溜めに時間がかかる……申し訳ない
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