127: ◆2EWtVjNbB.K/[sage saga]
2014/12/04(木) 00:39:10.86 ID:ZjZ8jrEPo
「はい。皆さんもとてもいい方達ですから、すぐにお姉さまも馴染めるかと」
榛名もこの鎮守府を支える一人として、忌憚無い感想に顔を綻ばせる。
「それで……その提督だけど」
金剛がティーカップを置き、部屋は二人だけしか居ないのだがずいと榛名に迫り
小声でひそひそと榛名に語りかける。
「本当のところ、どこまで行ったノ?」
提督との挨拶を交わす前の時点で二人の関係を見抜き
後で詳しく聞かせてもらうと言っていた事を切り出した。
「え、ええっと……」
やはり姉とはいえこういった事は恥ずかしい。
榛名はうまく答えれずに顔を赤らめ、俯いてもじもじとするばかり。
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