5: ◆2EWtVjNbB.K/[sage saga]
2014/09/07(日) 02:04:37.45 ID:E1tZoUM6o
そうしてついに先端を指でつまんだ瞬間
「……んぅっ! はぅっ!」
大きな声を上げ体がびくんと跳ねる
「……もしかして……起きてた?」
恐る恐る提督が寝ていた筈の榛名に問いかけると
「……あ、あの……おはよう、ございます……」
ゆっくりと目を開き、少し恥ずかしげにこちらを見つめ挨拶をしてくる
あちゃあ、と悪戯がバレた子供のような気持ちになりゆっくりと手を引こうとすると
「その……そんなによろしかったでしょうか? 私の胸……」
榛名は少しだけ困った様子ではあるが、それ以上は特に咎める風でも無く
それほどまでに触っていたかったのかと聞いてくる
「あ、ああ……つい、な。榛名の胸を触っているのが好きで……」
「そうですか……他の方に触られるのは嫌ですけれど、提督であれば……大丈夫です」
提督からの答えに榛名は頬を少し赤らめながらもにこりと笑顔で返してきた
寝ている所に悪戯をしていたというに、咎めるどころか許しを得てしまい
叱られるよりも逆に罪悪感に苛まれてしまいそうになる
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