72: ◆2EWtVjNbB.K/[sage saga]
2014/09/14(日) 01:01:03.78 ID:LEnzb0Kio
榛名はアイスの乗ったスプーンを口へと寄せ、ゆっくりと口を開けていく。
ぷっくりとした唇は薄く紅をさしており、艶のある色を見せていた。
食後でありながら汚れ一つないその唇に榛名の品行が伺える。
スプーンが口の中へと入り込み、それにあわせて口が閉じられ唇とスプーンの間に隙間がなくなる。
そうして手を引くとスプーンが唇をなぞるようにするすると口の外へと姿を見せる。
口元を手の指先で隠し、アイスをじっくりと味わう。
ひんやりとした食感と口内に広がる甘みを堪能し、もう一掬い。
先と同じように口に運ばれ、同じ動作を繰り返す。
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