過去ログ - P「まゆ」まゆ「!・・・・・・Pさん♪」9月7日の2人
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111: ◆TyHE/uXFFcwy[sage saga]
2014/09/07(日) 18:15:34.88 ID:O/DBkjAJ0

P「・・・・・・まゆ?」

まゆ「まゆの心と身体は全部Pさんだけのものですよ♪」スーッ

以下略



112: ◆TyHE/uXFFcwy[sage saga]
2014/09/07(日) 18:16:05.15 ID:O/DBkjAJ0

――

P「まゆ」

以下略



113: ◆TyHE/uXFFcwy[sage saga]
2014/09/07(日) 18:16:51.13 ID:O/DBkjAJ0


 そのとき、本当に情けないことなのだけど、僕は初めて彼女の左腕を見た。いつも隠すように長袖やリボンで隠されていたその左腕の素肌を。




114: ◆TyHE/uXFFcwy[sage saga]
2014/09/07(日) 18:17:26.20 ID:O/DBkjAJ0

P「まゆ」ナデナデ

P「よくがんばったな。今日の仕事だけじゃない。今まで、ずっとだ」

以下略



115: ◆TyHE/uXFFcwy[sage saga]
2014/09/07(日) 18:18:16.46 ID:O/DBkjAJ0

P「プロデューサーとしてだけじゃなく、1人の人間として、まゆのそういうところもちゃんと気づけるように、見守れるようにするよ」

まゆ「・・・・・・」コクコク

以下略



116: ◆TyHE/uXFFcwy[sage saga]
2014/09/07(日) 18:18:52.48 ID:O/DBkjAJ0

まゆ「まゆ・・・・・・ずっと不安だったんです。ぐすっ」

まゆ「事務所にはとっても可愛くて、とっても良い子たちがたくさんいて・・・・・・」

以下略



117: ◆TyHE/uXFFcwy[sage saga]
2014/09/07(日) 18:19:40.88 ID:O/DBkjAJ0

まゆ「いつかは・・・・・・その・・・・・・Pさんが、まゆから離れて行っちゃうんじゃないかって・・・・・・」

まゆ「すごくすごく・・・・・・怖くて・・・・・・うぅ、うわぁぁぁん」ボロボロ



118: ◆TyHE/uXFFcwy[sage saga]
2014/09/07(日) 18:20:19.03 ID:O/DBkjAJ0


 まゆは堰を切ったように大粒の涙を流した。僕に初めて見せた涙だった。

 いや、きっとこの子は、今まで他の誰にもこんな涙を見せたことがないのかもしれない。
以下略



119: ◆TyHE/uXFFcwy[sage saga]
2014/09/07(日) 18:21:20.59 ID:O/DBkjAJ0


 僕にはもう、彼女の震える肩を黙って抱き寄せることしかできなかった。

 ぎゅっと。
以下略



120: ◆TyHE/uXFFcwy[sage saga]
2014/09/07(日) 18:22:07.77 ID:O/DBkjAJ0

――

P「まゆ、落ち着いたかい?」ナデナデ

以下略



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