過去ログ - P「まゆ」まゆ「!・・・・・・Pさん♪」9月7日の2人
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◆TyHE/uXFFcwy
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2014/09/07(日) 16:46:28.63 ID:O/DBkjAJ0
奈緒「だーーかーーーらーーーー、もうっ!」
奈緒「うちのプロデューサーはそんなことには疎いし・・・・・・」
以下略
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◆TyHE/uXFFcwy
[sage saga]
2014/09/07(日) 16:47:47.66 ID:O/DBkjAJ0
奈緒「そうだよ!まゆにはいろいろ手伝ってもらったんだ」
奈緒「やっぱ、ほら、まゆってすごく女の子らしいというか、可愛くて、気が利いて、プレゼント選びとか得意そうじゃん」
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◆TyHE/uXFFcwy
[sage saga]
2014/09/07(日) 16:49:16.27 ID:O/DBkjAJ0
奈緒「・・・・・・実はさ、ちょっと心配だったんだ」
P「心配?」
以下略
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◆TyHE/uXFFcwy
[sage saga]
2014/09/07(日) 16:50:38.40 ID:O/DBkjAJ0
奈緒「そう思うと、マフラーを編んでるまゆの姿も、Pさんと絶対に離れないようにっていう必死の想いを、1本1本、編み込んでいるように見えて」
奈緒「・・・・・・心配になった」
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◆TyHE/uXFFcwy
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2014/09/07(日) 16:51:39.20 ID:O/DBkjAJ0
奈緒「う〜ん・・・・・・」
奈緒「今でもちょっと心配になるときはあるよ。でも、前に比べたら、だいぶ少なくなったかな」
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◆TyHE/uXFFcwy
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2014/09/07(日) 16:52:49.39 ID:O/DBkjAJ0
奈緒(うん。まゆは大事な友達)
奈緒(だからさ・・・・・・『他には何もいらないんです』って言われたとき、ちょっと寂しかったんだよ)
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◆TyHE/uXFFcwy
[sage saga]
2014/09/07(日) 16:53:57.30 ID:O/DBkjAJ0
――― 同撮影スタジオ:お昼休み
P「みちる・・・・・・そんなに一度に口に入れないでもいいんじゃないか?」
以下略
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◆TyHE/uXFFcwy
[sage saga]
2014/09/07(日) 16:55:10.82 ID:O/DBkjAJ0
みちる「フゴフゴ、モキュモキュ?」
P「『あたしが来る前に屋上で何の話をしてたんですか?』って」
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◆TyHE/uXFFcwy
[sage saga]
2014/09/07(日) 16:56:37.35 ID:O/DBkjAJ0
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◆TyHE/uXFFcwy
[sage saga]
2014/09/07(日) 16:57:38.85 ID:O/DBkjAJ0
P(あれは・・・・・・佐久間さんかな?)
後姿だけですぐにわかった。彼女は仙台で有名な読者モデルで、業界では知る人ぞ知るダイヤの原石といったところであった。僕は今日の撮影で初めて彼女を見たのだが、たしかに綺麗で可愛くて、正直に言えば「スカウトしたい」という衝動を抑えるのがたいへんだった。
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◆TyHE/uXFFcwy
[sage saga]
2014/09/07(日) 16:58:54.29 ID:O/DBkjAJ0
頭の中で彼女の美しさを再確認しつつ、同時にちょっとした不安がよぎった。
ここの屋上の欄干はいささか背が低く、風の強い今日のような日は、あまり欄干に近づきたくないと思うのが普通であろう。
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