過去ログ - 八幡「やはり雪ノ下雪乃のいない奉仕部はまちがっている」
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4: ◆3OJihx450c[ saga]
2014/09/07(日) 16:33:07.42 ID:oAKaCdqQ0
静「着いたぞ」ガラリ

八幡「…なんすかこの教室。ただ椅子と机が放置されてるだけの教室みたいですけど」

静「君には奉仕部で部活動をしてもらう」

八幡「なんすか奉仕部って」

静「まぁ平たく言えば銀魂の万事屋みたいなことをする部活だ。昔ある生徒が立ち上げてな。

君がここで奉仕精神を養えば、ちょっとはその目もましになるだろう」

八幡「いや俺あんなにかっこよく問題を解決出来たりはしませんよ」

静「さっき平たく言えばといっただろう。この部でやることは君が問題を解決するのではなく、依頼者がその問題を解決できるように手助けするといったものだ」

八幡「概要は分かりましたが…」

静「依頼者は私が主に連れてくることになるだろう。そのほかにも君がここにちゃんと来ているか不定期でチェックしにくる。平日は毎日ここに来なければ、卒業はできないものと思え」

八幡「そんな横暴な…で、いつまでいればいいんですか?」

静「5時まででいい。まぁ自分の自由に使える教室が一つできたと思えばいい話だろう?

君は友達も彼女もいないようだし、一人で使えるスペースが増えるに越したことはないんじゃないか?」

八幡「何で友達以内の知ってるんですか…まぁ分かりましたよ。やるだけやってみます」

静「うむ、その意気だ。依頼を達成すればその度にラーメンを奢ってやる。

なにせ結婚資金として溜めている金がわんさかあるからな。それくらいは問題ない…結婚」ハァ

八幡「(うわぁ…)」

静「な、なんにしろ精を出して部活に励むように!帰っていいぞ」

八幡「では、失礼します」

八幡「(でもこれ単純に考えたら労働が増えたってことだよな…めんどくさ)」




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