110: ◆WhB7dmm18Q[saga]
2014/09/09(火) 22:54:27.89 ID:z2L1q5el0
――私の大好きな人たち。
「春香!じゃあミキとは遊びだったの!?」
「ここでミキミキ詰め寄ったぁー!」
「おおっ!イバラだよ、イバラ!」
「それを言うなら修羅場でしょ……」
「ふおおおお!修羅場よ修羅場!」
「小鳥さん、お仕事はしなくていいんですか?」
「やよい、見ちゃダメだぞ」
――それは、大切な仲間で。
「雪歩!お茶おかわり!」
「ええっ、また?飲み過ぎると中毒になっちゃうよ?」
「これが飲まずにやってられっかなのー!」
「うわ、完全に酔っ払いだねこりゃ」
「美希、仕事のない日に私が付き合ってあげるから落ち着きなさい」
「ゔえ゙ぇ゙ぇ゙〜ん゙、ぢばや゙ざぁ゙〜ん゙」
――素敵な友達でもあって。
「……モテるなぁ、春香」
「えへへ……。あっ、安心してください!私はプロデューサーさん一筋ですよ!今は!」
「『今は』ね。開き直りやがって」
「私も、プロデューサーさんに好きでいてもらうために頑張りますから!」
「……もう十分好きなんだけどなぁ」
「ずっとですよ、ずっと!」
――憧れの異性だったりもする。
「ずっと――――私のこと、見ててくださいね!」
――これが、大好きな私の居場所。
THE END
116Res/63.83 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。