過去ログ - P「ゲームの世界に飛ばされた」2
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218: ◆bjtPFp8neU[saga]
2014/10/05(日) 13:23:46.02 ID:304AzICaO

律子「私がこれまでクリスタルを集めてたのは…」



律子「……月へ行くためよ」



春香「月へ……?」

春香(そういえば、プロデューサーさんの手紙にも、月へ行けって書いてあったような気がする…)


響「月…って、空に浮かんでる、あの月かー?」


律子「そうよ」


美希「へぇー、なんだか面白そうなの!」


真「クリスタルが揃えば、月へ行けるの?」


律子「ええ…」


律子「この世界には、『バブイルの塔』っていう遺跡があるの。そこに、『次元エレベータ』っていうものがあってね?その『次元エレベータ』の動力源として、クリスタルが必要らしいのよ。で、その『次元エレベータ』を動かせば、月へ行けるから…」


響「ちょ、ちょっと待って!」

響「全然理解できないぞー!」


美希「あふぅ…」

美希「律子…さんがお経を唱えるから、ミキ…眠くなってきちゃったの…」ムニャ


真「2人とも、だらしないなぁ」


春香「真は、理解できたの?」


真「えっと…」

真「とりあえずその、バブルが弾けて買い手がつかなくなった塔に行けばいいんでしょ?」


千早「バブイルの塔、ね」


真「そして、異次元のエスカレーターに乗って、月へ行く、と」


千早「次元エレベータ、ね」


律子「まあ、真はわかってくれた?のかしら」


真「へへん!これくらい、余裕だよ!」


あずさ「真ちゃん、すごいわ〜」

あずさ「実は、私もよくわからなくて…」


春香「私も…あんまり…」


律子「……」






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