過去ログ - P「ゲームの世界に飛ばされた」2
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320: ◆bjtPFp8neU[sage]
2014/10/23(木) 22:52:16.27 ID:vNwLGiHLO

ものまね士「私、どうしたらいいの……?」

美希「とりあえず、店長さんの側を離れちゃダメなの!」

美希(ミキだって、ホントは……)

ものまね士「そ、そうなの……?」

春香「確かに、好きな人とは……離れたくないって思うよね」

春香(美希、プロデューサーさんの事、考えてるのかな……?)

美希「うん」

美希「想像してみたら、わかると思うな」

美希「店長さんと、離ればなれになる事を……」

ものまね士「離ればなれに……」

ものまね士「……」

ものまね士「………………寂しい、です」

美希「でしょ?だったら……」

美希「ファンの人は、ばろんに帰る必要なんてないって思うな」

ものまね士「でも、研究が……」

美希「そんなの、どっちが大切かなんて、明白なの!」

春香「美希……それは、ものまね士さんが決める事だよ?」

美希「そうだけど……」

美希(ミキなら、絶対離れないのに……)


ものまね士「どうしよう……決められないです……」

春香「……難しいですよね」

春香「でも、どういう答えを出すにしろ、私達は、ものまね士さんの味方ですよ!」

美希「もちろんなの!」

ものまね士「ハルカ様、ミキさん……!」

ものまね士「あ、ありがとうございます……!」ウルッ



美希「よーし、今夜は女3人で語り明かすの!」

春香「それはさすがに……まずいんじゃないかな?」

ものまね士「ふふふ……!」





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