過去ログ - P「ゲームの世界に飛ばされた」2
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384: ◆bjtPFp8neU[saga]
2014/11/02(日) 15:27:32.16 ID:iISVhrzfO
バブイルの塔 B4F
ドガッ!
伊織「きゃっ……!」
クルンッ……スタッ!
伊織「い、いったい何なのよ!」
伊織「なんで、あんた達がいるの!?」
エブラーナ王「ワガムスメムスメイオリイオリイオリ……」
エブラーナ王妃「ワタシノカワイイイイイイイイオリ……」
伊織「通じてないか……」
伊織(この2人は、死んだはず……)
伊織(まさか、生きて……って、そんなわけないわよね)
伊織(完璧にイッちゃってるわ。何をしたらあんな風になるっていうのよ!)
伊織(しかも……)
エブラーナ王「オオオオオオ!」ブンッ
伊織「ひっ……!」ヒョイッ
伊織「……私を襲って来るし!」
「ひょひょひょ……!」
伊織「だ、誰っ!?」
ルゲイエ「ようこそ、バブイルの塔へ」
ルゲイエ「敗戦国エブラーナの王女、イオリよ」
伊織「あんたは確か……」
伊織「バルナバを造った、センスの無いジジイ!」
ルゲイエ「むかーっ!だーれがセンスの無いジジイじゃっ!」
ルゲイエ「わしは、このバブイルの塔の最高責任者であり、天才科学者の……ルゲイエ様じゃ!」
伊織「最高責任者?あんたが?」
伊織(こんなジジイが、赤い悪魔より強いとは思えないけど……)
ルゲイエ「そうだと言うておろう!?理解力の無い小娘が!」
ルゲイエ「そりゃエブラーナも滅ぶってもんじゃ!こーんなじゃじゃ馬が王女なんじゃからな!」
伊織「ふん!口の減らないジジイね!ギャーギャーうるさいのよっ!」
伊織「弱い犬ほどよく吠えるって言うけど、あんたがまさにそれね!」
伊織「あ、それともあれかしら?年をとると幼児化するらしいけど」
伊織「早く帰って、ママのミルクをもらった方がいいんじゃないのっ!?」
ルゲイエ「むきー!なんと口の悪い小娘じゃ!親の顔が見てみたいわっ!」
ルゲイエ「……おや?」チラ
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