過去ログ - P「ゲームの世界に飛ばされた」2
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392: ◆bjtPFp8neU[saga]
2014/11/03(月) 00:14:35.36 ID:Vy5Lru9jO
少年「おねえちゃん、ぜんりょくできてね!」ガシッ
響「いやー、さすがに子供相手じゃ本気なんか出せないぞ」グッ
響(……ん?この少年、結構握力あるみたいだな)
老婆「……準備はいいかい?」
少年「うん!」
響「いつでもいいぞ!」
春香「響ちゃん、手加減してあげなよ?」
真「…………いや」
真「あの子の言う通り、全力で行くべきだね」
千早「……あんな子供相手に?」
真「あの子はまだ子供だけど、多分相当強いと思う。ボクでもちょっと苦戦するかも……」
春香「ええっ?そんなに……?」
美希「……zzz」
老婆「それでは…………始め!」
響「ほっ!」グッ
響「ん、あれ……?」ググッ
響「ビクともしない……?」
少年「あははっ!じゃあ、ぼくもちからをいれるね?」グィン
響「わああっ!」グッ
響「な、なんだこの少年……!まるで真と腕相撲してるみたいだぞ!」
少年「このままだと、ぼくのかちだね!」グッ
響「く、くそー……!」グッ
春香「こ、このままじゃ、響ちゃんが負けちゃうよ……!」
千早「ちょっとズルいけど、美希の魔法でどうにかならないかしら?」
春香「美希なら、寝ちゃったみたい……」
真「……」
真「……ここは、師匠であるボクに任せてもらえるかな?」
春香「何をする気……?」
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