過去ログ - P「ゲームの世界に飛ばされた」2
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557: ◆bjtPFp8neU[sage]
2014/11/24(月) 00:37:30.87 ID:v2njYsXfO
幻獣王の部屋

黒井「…………お前が来るのはわかっていた」

高木「……そうか」

高木「不思議なのだが……私も、なぜだかここまで迷わず来れたよ」

黒井「ふん……まさか、お前の方からやって来るとはな」

黒井「どういう風の吹き回しだ?」

高木「状況が変わった、という事だ」

高木「黒井、私の話を聞いてもらえないか?」

黒井「……」

黒井「なぜ私が、お前の話を聞かねばならんのだ?」

高木「……素直に聞くつもりはない、か」



高木「元の世界へ帰る方法を、私が知っているとしてもか?」



黒井「……!」

冬馬「ほ、ホントかよ……!?」

翔太「じゃあ、これで帰れるんだね?」

北斗(いや……簡単に帰れるとは思えない)

北斗(何か、条件があるんじゃないのか?)



黒井「………断る」



高木「……」

冬馬「な、なんでだよおっさん!元の世界へ帰るチャンスだぞ!?」

黒井「………気に食わんのだ」

黒井「……私を見下す、お前のその態度がな!」

翔太「黒ちゃん……」

北斗(この人でも、無理なのか……?)

北斗(社長の氷のような心を溶かすのは……)

高木「……すまない。そういうつもりではないのだ」

黒井「……いい機会だ」

黒井「あの時の決着を付けようではないか!」ゴゴゴゴ…

高木「黒井……」






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