過去ログ - P「ゲームの世界に飛ばされた」2
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595: ◆bjtPFp8neU[sage]
2014/11/30(日) 07:52:46.26 ID:Y1v6RjHMO
ドワーフ戦車 1号車

…ドゴォン…


真「……ん?何の音かな?」

ドワーフ兵士「バブイルの塔、近いー!お前達、準備するー!」

伊織「はぁ……また、あの弾幕をかいくぐる事になるのね……」

千早「そういえば水瀬さんは、バブイルの塔から来たって言っていたわね?」

伊織「ええそうよ。あの激しい砲撃の中をね……」

真「ああ、王様が言ってたっけ。そんなに激しいの?」

伊織「まあ、見ればわかるわ」

伊織「ホント、死ぬ思いだったわよ……」

真「ふーん……」

真「だったらさ、砲台を少しでも減らせばいいんじゃないか?」

伊織「減らすって……破壊するって事?」

真「そういう事!」

伊織「でも、どうやって破壊するのよ?」

千早「……何か、考えがあるのね?」

真「へへっ、まあねー」

真「ところで伊織、水の魔法を使えるって言ってたよね?」

伊織「魔法じゃなくて忍術ね」

真「おっけー!ならきっといけるな」

伊織「何よ真、もったいぶってないで、さっさと話しなさいよ」

真「じゃあ2人とも、ちょっと耳貸して……」



真「あのね……」

真「ごにょごにょ……」



伊織「はー…………まったく、あんたも無茶な事考えるわねぇ」

千早「私はまだいいけれど、2人が危険過ぎないかしら……?」

真「ああ、ボクの事なら心配しないでよ。多少の事は耐えられるから、多分平気だよ」

真「伊織はどう?やれそう?」

伊織「ふんっ!この伊織ちゃんをナメるんじゃないわよ!」

伊織「あんた達に、スーパー忍者アイドルの身のこなしを、見せてあげるわ!」

真「それは楽しみだ!……千早はどう?」

千早「私も……多分問題ないと思うわ」

真「よしっ!じゃあ、外に出て準備しよう!」

伊織「にひひっ!あの砲台に仕返しできると思うと、腕が鳴るわね!」

千早「水瀬さん、油断は禁物よ?」

伊織「わかってるわよっ!」

真「春香達には、一足先に行っててもらおうか」





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