過去ログ - P「ゲームの世界に飛ばされた」2
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713: ◆bjtPFp8neU[saga]
2014/12/20(土) 01:19:13.85 ID:eq40zoznO
黒井「バカな……!」
高木「………」
冬馬「大人しい小鳥って……なんだ、弱そうじゃねーか」
冬馬「おっさん、なんであんなに驚いてるんだ?」
翔太「さあ……?」
北斗「音無小鳥はな、765プロの事務員なんだ」ヒソヒソ
冬馬「そ、そうなのか?」ヒソヒソ
翔太「でも、なんで北斗君が知ってるの?」ヒソヒソ
北斗「ああ……ギリギリ守備範囲だったからな。一応チェックしていたんだ」ヒソヒソ
翔太「お盛んだねぇ……」ヒソヒソ
北斗(……高木社長や765プロのアイドル達にとっては、身内と戦う事になるのか)
北斗(あの驚き様からすると、黒井社長も知り合いっぽいな……)
黒井(……小鳥君が…………)
黒井(………)
高木「黒井……」
高木「改めて言う。お前の力を貸してくれないか?」
黒井「………」
高木「言っておくが、ウチのアイドル達はこの事実を知っているし、彼女達なりの覚悟も決めている様だ」
黒井「………」
北斗(そうなのか……)
冬馬「765プロ……」
高木「あとは、我々の覚悟だけなのだ」
黒井「………」
黒井(……………ふん)
黒井(これも、業、か………)
黒井「………いいだろう」
黒井「私直々に、お前のところの事務員に引導を渡してやろう……!」
冬馬「お、おっさん、本気で言ってるんじゃねえよな……?」
翔太「あ〜、黒いオーラが……」
北斗(社長………)
高木「ありがとう、黒井」
黒井「勘違いするな。これは私自身が手を下す事だ」
黒井「最初に言った通り、お前達765プロと馴れ合う気などないからな!」
高木「ふふ、了解したよ」
高木(ふぅ……なんとかここまで漕ぎ着けたか……)
高木(まったく……黒井の一貫した偽悪者ぶりには、辟易するよ)
高木(さて……どう転ぶのか……)
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