過去ログ - P「ゲームの世界に飛ばされた」2
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752: ◆bjtPFp8neU[saga]
2014/12/27(土) 06:21:34.24 ID:nCICvjk2O
黒井「おい北斗。私にもわかるように話せ」
高木「……まだまだ若いつもりだったが、私も今の会話には付いて行けなかったよ」
北斗「……はい」
北斗「さっき、俺達は幻獣だって言いましたけど、『幻獣』っていうのは、基本的に、『召喚士』と呼ばれる人間に『呼び出される』事で初めて、戦う事ができるんです」
黒井「なんだと……?」
高木「それじゃあ、私達だけでは自発的に戦う事はできないと?」
北斗「その辺りの細かいルールはわからないんですが……」
北斗「とにかく、まずは召喚士を見つけるのが、最優先事項かと思われます」
北斗「そして、おそらくその召喚士は……」
「…………ヤヨイさんじゃよ」
冬馬「だ、誰だあんたは?」
ラムウ「どうか、召喚士であるヤヨイさんの力になってあげて欲しいんじゃ」
ラムウ「………我らの、王よ」
冬馬(あ、無視しやがった)
黒井「………」
高木「高槻君の力に……?」
翔太「あーっ!」
翔太「あなた、ラムウさんでしょ?うわぁ、FFの名物召喚獣をまさか生で見れるなんてね〜!」
ラムウ「………」
翔太「あの、サインくだ………モゴッ!」
北斗「翔太、話が進まないから少し黙っててくれないか」
ラムウ「…………話してもよいかのぅ」
北斗「あ、すみません。どうぞ」
ラムウ「そこのジュピター殿がさっき言った通り、わしら召喚獣は召喚士の力になって初めて、その真価を発揮できるんじゃ……」
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