過去ログ - P「ゲームの世界に飛ばされた」2
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808: ◆bjtPFp8neU[saga]
2015/01/08(木) 23:00:22.88 ID:w4pLhUvuO
亜美「……おちゃ!」
しっぽ娘「……わん?」
亜美「たい!」
しっぽ娘「……わん」
亜美「東京?」
しっぽ娘「……わん」
亜美「おお〜!さすがわんちゃん、わかってるね〜?」
P「亜美のやつ、完璧に遊んでるな……」
亜美「あなたは私のオンリー?」
しっぽ娘「……わん」
亜美「亜美はこの世でナンバー?」
しっぽ娘「……わん」
P「……こらこら亜美。話が進まないからその辺にしなさい」
亜美「あちゃー……兄ちゃんにはやっぱり、かな」
しっぽ娘「……わん」
真美「……ええかげんにせいっ!」スパーン
亜美「…………と、ここまでが、マンザイの典型的な流れなんだよ?」
しっぽ娘「??」
あずさ「うふふ。亜美ちゃん、もうあの子と仲良しなのね〜」
雪歩「完全に亜美ちゃんのペースですね……」
亜美「いや〜、ちゃんとマンザイが成立するなんて、亜美達、意外と相性いいのかもね〜?」
真美「でも、なんで犬のマネしてんのかね〜?」
しっぽ娘「………犬は人間の言葉、話さないって、お父さんに言われた」
雪歩(あ、普通にしゃべるんだね……)
亜美「あー……」
真美「……うん。なんとなく、事情が理解できたかも」
P「この子の父親は、しっぽを集めて自分の娘にコスプレさせてたのか……?」
雪歩(こういう犬なら、恐くないのにな……)
亜美「……で、わんちゃんのパパはどこにいるの?」
しっぽ娘「………わん」クルッ
スタスタ…
真美「あり?行っちゃった……」
あずさ「もしかして、『ついて来て』って事じゃないかしら?」
亜美「そっか。あの子の中では、犬の言葉しかしゃべっちゃいけない設定なんだっけ」
P「とりあえず、あの子の後をついて行こう」
スタスタ…
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