過去ログ - P「ゲームの世界に飛ばされた」2
1- 20
834: ◆bjtPFp8neU[saga]
2015/01/11(日) 23:38:55.88 ID:AptUONNdO
封印の洞窟 B2F

春香「うわー……扉がいっぱいあるよぉ……」キョロキョロ

伊織「まさか、これ全部……」

千早「ええ。さっきのような罠かもしれないわね」

やよい「ぜ、全部わななんですか……?」

美希「なかなかに面倒な洞窟なの」

春香「うーん、どうしよう……」

千早「春香。落ち着いて、あの扉の魔物の対策を考えましょう」

伊織「そうね。どうやら、こっちから扉に接触しない限りは、罠は発動しないみたいだし」

春香「うん。ちょっと作戦会議しようか……」




伊織「まず、戦ってみてわかった事は……」

伊織「あの扉の魔物は、カウンターしかしてこないらしいって事ね」

伊織「しかもそのカウンターは、ご丁寧に攻撃した者に狙いを定める」

春香「うんうん……」

やよい「かうんたー………?」

千早「……補足するわ」

千早「『狙いを定める』と『カウンター発動』の2種類の行動」

千早「おそらく、この2つの行動を決まった時間ごとに繰り返しているだけね」

千早「……さらに、ターゲットにされるのは、どうやら『最後に攻撃した人物』みたいね」

春香「え?そ、そうなの……?」

やよい「えっと、えっと……」

やよい「うー……よくわからないですー……」

伊織「千早、何か作戦はある?」

千早「そうね……カウンターを受けるより早く倒してしまうか、1人が犠牲となってる間に倒すか……」

千早「速攻は難しそうだけど……」

伊織「なら、扉に触れる前に、扉ごと破壊するのはどう?」

千早「どうかしら?もしそれができるなら、罠自体の意味が無くなると思うのだけど……」

伊織「それもそうねぇ……」チラ

美希「あふぅ……」

伊織「ちょっと美希、あんたも何か考えなさいよ」

美希「ん〜……」

美希「……ミキ、思ったんだけど」

美希「……あの魔物の攻撃って、魔法なのかな?」





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
945Res/979.91 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice