過去ログ - 【SideM】神谷幸広「アイドルになろうと思ったら東雲に止められた」
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2: ◆q2oAjQREXs[saga]
2014/09/07(日) 23:55:02.72 ID:hufpTt/I0
咲「アイドルオーディション?」

神谷「ああ、二人とも興味あるか?」

巻緒「はい!受けましょうこれ!」
以下略



3: ◆q2oAjQREXs[saga]
2014/09/07(日) 23:57:34.28 ID:hufpTt/I0
神谷「東雲?」

咲「えー、なんで?すごいじゃん、アイドルだよ!?」

巻緒「そうですよ!せっかく勧めてもらったのに!」
以下略



4: ◆q2oAjQREXs[saga]
2014/09/07(日) 23:58:56.74 ID:hufpTt/I0
神谷「まあまあ東雲、落ち着けって」

東雲「…何自分は関係ないような顔してはるんですか?」

神谷「え?」
以下略



5: ◆q2oAjQREXs[saga]
2014/09/08(月) 00:01:03.10 ID:r955Q5Nu0
東雲「いいですか、神谷。これは貴方だけの問題じゃないんですよ」

東雲「水嶋さんと巻緒さんはまだいいです。まだ学生なので、いくらでもやり直しがききます」

東雲「私も、例えここが駄目になっても、別の店でもやっていけるくらいの実力はあると自負しています」
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6: ◆q2oAjQREXs[saga]
2014/09/08(月) 00:02:57.25 ID:r955Q5Nu0
東雲「神谷、アスランさんは料理の腕は確かです」

アスラン「当然だ!我の生み出す糧は至上の…」

東雲「ですが、例え確かな腕があっても、こんな面倒な人雇ってくれる店はそうそうないんですよ」
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7: ◆q2oAjQREXs[saga]
2014/09/08(月) 00:05:35.90 ID:r955Q5Nu0
神谷「なあ東雲、昔話した俺の夢のこと覚えてるか?」

東雲「覚えてますよ。世界中に幸せを届けたい…でしょう?」

東雲「こんな馬鹿みたいな真っ直ぐな夢、忘れられませんよ」
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8: ◆q2oAjQREXs[saga]
2014/09/08(月) 00:07:00.51 ID:r955Q5Nu0
巻緒「東雲さん、俺もやっぱりアイドルやってみたいです」

巻緒「さっきは踏み台とか言っちゃったけど、アイドル活動でケーキの素晴らしさをみんなに伝えたいのは本当なんです」

巻緒「それに、サキちゃんと一緒にアイドルって、すごく楽しそうだし!」
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9: ◆q2oAjQREXs[saga]
2014/09/08(月) 00:08:38.15 ID:r955Q5Nu0
神谷「俺はあの時、本気でもう駄目だと思ったんだ。俺の運もここまでか、ってね」

神谷「でも、おっさんに助けられてなんとかなった」

神谷「それで思ったんだ。人生、意外となんとかなるもんだってね」
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10: ◆q2oAjQREXs[saga]
2014/09/08(月) 00:10:10.60 ID:r955Q5Nu0
東雲「神谷、今五人でって言いました?」

神谷「ああ、それがどうかしたのか?」

東雲「オーディションを受けるのは四人でやないんですか?ああ、私もサポートするって言ったから…」
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11: ◆q2oAjQREXs[saga]
2014/09/08(月) 00:11:46.21 ID:r955Q5Nu0
咲「え、そーいちろー一緒にアイドルやらないの!?」

巻緒「俺もてっきり、東雲さんも一緒にやるものだとばっかり…」

東雲「いや、むしろなんで自然に私も数に入れてるんですか」
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12: ◆q2oAjQREXs[saga]
2014/09/08(月) 00:13:08.34 ID:r955Q5Nu0
東雲「はあ…わかりましたよ。一回だけですからね」

神谷「ありがとう、東雲!」

咲「やったあ!五人でなら、絶対合格できるよね!」
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