過去ログ - 【Fate】「安価で偽りの聖杯戦争を始めよう」 その2
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871: ◆7F1xhg7Fvs[sage]
2014/11/25(火) 00:18:08.03 ID:o3m0LvqWo
           ___ _
        -=ニニニニニ==-
.     /ニニニニニニニ/ ̄\
     /ニニニニニニニ/     ヽ    やはり、死徒を夜間に倒すのは難しい。
   /==ニニニニニニニ/  / / / ヽ
. /ニ>=- ― -=<ニニ/  | /,ィ    }   ランサー! あなたが頼りです。
/ニ/ニニニニニニニYi   |/ハ|// i
ニニiニニニニニニニl !ハ   | 乂ぇ7 ィ/
ニニ|ニニニニニニニl`  \|  `イ  /
≧斗=ニニニニニニニ!    __  〉 /
ニニソニニニニニニニ|_  'ー┘イ イ
.ニ/ニニ/::::: ̄ヽニニニ!::r个 ‐-ィ/レ'
ヲニ//:::::::::::::::::lニニヲ、:::{
≠'::::/::::::::::::::::::::|ニ/Oミo

.              lヽ、
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              i .|ヽ >ノ ̄',ll<´__ /
             ', !'´    =',ll= ∨ //
                l.ノ       =l!= V/   私はバーサーカー討伐の依頼に来ただけ
.              |.  _  \   /_ |
              ヘ  \|::lヽ、 ,ィ:」ノ,'     あなたと刃を交えたくはありません。
              ヽ、,-‐ ̄  〒  ,.'‐---
              -‐'´>、/__`´`イ`ヽ、    
           ,.-‐':´:/::::|\ヽ:::V       あなたが動くまで、私は動きませんゆえ
.            |:::::::::::::::::::::::!`x‐、,,-‐、
    _,.-┬‐┬‐|:::::::::::::::::::::::|{   } _,ノ、     よくお考えください。
  , -'´ {_,.-‐' ´ ̄〉::::::::::::::::::::::! `^^∧l:::::::',
/::::>'´   ,. -'7:::::::::::::::::::::::;' / [/ l]゙iヽ:|    __
::/     /`./ ̄`ヽ、:::::::/==|=_」==='┘ しかし、あなたが私の友人を傷つけるようなら――。
.     /` /      \:::|Y゙ー'T= |
.   /___/       / Y=|   l  ``ヽ,
  /:::::/           { .! |   ̄ ̄ ̄
  ,':::::/         ゝ、!_ノ
. |::::,'

話術スキル。その表情、立ち振る舞い、声色から間の取り方に至るまで、全てが見えない強制力。
いっそ向かってきてくれたなら、マスターを守るために戦える。このままではゲーニッツが徐々に押されていくことはランサーにも分かっている。

少女が夜の眷属でなかったなら。聖典が彼女を否定しなかったなら。
マスターが教え導くべき対象ではなく、共に手を取り戦える同志だったなら――。
巡る思考は正解には届かない。ランサー自身が間違っているなんて事実は、彼の頭に浮かぶことは無い。



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