11:1 ◆UmYVjzRbH.[saga]
2014/09/08(月) 12:55:50.36 ID:AN1Ag6/EO
「ガララ」玄関の扉が開きます。
朝ご飯の時間ですね。
いつもとっても優しいボクのご主人です。
猫さんとも言ってましたが、
足が少し悪くて辛そうです。
今日も腰の辺りに手を当ててます。
早く良くなって貰いたいです。
「はい、犬。ご飯だよ。
お座り。」
はい、ご主人。座りマス!
「お手」
はい、右手ですよね。よいしょっと。
「おかわり」
今度は左手ですよね。毎日やってますから。
「おあずけ」
・・・これがいつもながら辛いです。
ついヨダレが出ちゃいます。。。
でも我慢です。
「はい、食べて良し。今日も良い子ね」
ありがとうございます。いただきます。
おっ今日はドッグフードですか。
半生なこの食感がまたなんとも。。。
ふぅ、おいしかった。ご馳走様でした。
「うん、美味しかったかい?今日も良い天気だね。
こんな日にもお散歩連れて行けなくてごめんねぇ」
ご主人、そんな事言わないで下さい。
ご主人が大変だったらボク我慢しますから。
ボクに朝ご飯をくれると縁側で座って
佇むのがご主人の日課です。
ボクは縄の届く限りご主人に近づき、
寄り添ってお付き合いします。
少しのんびりとした時間が過ぎご主人は
家の中にいってしまいました。
ちょっと寂しいです。。。
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