過去ログ - キョン「後ろの席の奴が気になる」ver2
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4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/09/08(月) 02:37:02.39 ID:HAdnIrEM0
俺がじょうじをマジマジ見ているのに気が付いたのか、ハルヒが、

「あの子は変わっていると言えば変わってるわね」

とハルヒにだけは言われたくない台詞を言った。
以下略



5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/09/08(月) 02:37:46.58 ID:HAdnIrEM0
翌日の事、終業のベルと共に、ハルヒは「先にいってて!」と叫ぶや教室を飛び出した。

俺はというと仕方がなしに文芸部に向かった。

じょうじは既にきていた。
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/09/08(月) 02:38:16.02 ID:HAdnIrEM0
朝比奈みくると紹介されたその人物は、

「じょうじ」

と言った。
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/09/08(月) 02:39:32.89 ID:HAdnIrEM0
それから数日後、その日のハルヒは朝から「転校生よ!転校生!謎の転校生だわ!」等とテンションが高かった。

そして放課後、文芸部にハルヒがその転校生を連れてきた。


8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/09/08(月) 02:40:08.80 ID:HAdnIrEM0
「へい、お待ち!」

一人の男子生徒の袖をガッチリとキープした涼宮ハルヒが的はずれな挨拶をよこした。

「一年九組に本日やってきた即戦力の転校生、その名も、」
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9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/09/08(月) 02:40:49.97 ID:HAdnIrEM0
ハルヒが「人数も集まったし、この部の活動内容を発表するわ!」と言った。

常識的に考えると順序が逆なんだが、コイツには常識がないのだろう。

ハルヒは大きく息を吸い、演出効果のつもりかセリフを溜めに溜めて、
以下略



10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/09/08(月) 02:41:20.14 ID:HAdnIrEM0
その後ハルヒはじょうに学校を案内するなどと言って連れ出した。

それを見送ると、じょうじが俺の近くにやってきた。

そして一枚の栞を俺に差し出す。
以下略



11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/09/08(月) 02:41:46.24 ID:HAdnIrEM0
その後、俺の下駄箱に一枚のノートの切れ端が入っていたことがあった。

差出人も書いてないその紙切れには、

「じょうじょうじょうじじ」
以下略



12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/09/08(月) 02:42:42.12 ID:HAdnIrEM0
その翌日も手紙が入っていた。

これは可愛らしいピンクの色をした封筒で、差出人も書いてあった。

『じょう』
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/09/08(月) 02:43:25.94 ID:HAdnIrEM0
その日の放課後、部室でハルヒが、

「次の土曜日! つまり明日! 朝九時に北口駅前に集合ね!
 遅れないように。来なかった者は死刑だから!」

以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage saga]
2014/09/08(月) 02:43:55.37 ID:HAdnIrEM0
ハルヒの要求を無視した土曜日の夜。

ベッドで寝ていた俺はハルヒの声で起こされた。

目を開けるとハルヒの顔が眼前にあった。


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