15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/08(月) 13:01:39.06 ID:TPyxluJio
〜ライブ当日〜
P「さーて、いよいよだな、伊織」
伊織「ええ、そうね」
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/08(月) 13:04:45.43 ID:TPyxluJio
P「伊織……?」
伊織「ねぇ、お願いがあるんだけど」
P「……何だ?」
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/08(月) 13:07:30.57 ID:TPyxluJio
P「い、いや……ダメというか……」
伊織「お願い……」
P「……抱きしめればいいのか?」
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/08(月) 13:13:31.81 ID:TPyxluJio
伊織「ありがと、もう大丈夫」スッ
P「そうか……」スッ
伊織「ふぅ……はぁ、よし!これでいけるわ!」
19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/08(月) 13:15:31.88 ID:TPyxluJio
きっとこれが、アイツに……プロデューサーに、プロデュースしてもらえる最後のライブ
……絶対に忘れさせないわ、絶対に……
20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/08(月) 13:25:28.94 ID:TPyxluJio
〜ある日の765プロ〜
伊織「ただいまー」ガチャ
伊織「あら?誰もいないのかしら……」
21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/08(月) 13:31:29.62 ID:TPyxluJio
小鳥《……引き抜きのお話ですか》
高木《ああ、うちよりもずっと大きな事務所からだ》
小鳥《プロデューサーさんには、もう話してあるんですよね?》
22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/08(月) 13:38:02.42 ID:TPyxluJio
伊織「……」
高木《私はね、彼はこの話を受けたほうがいいと思っている》
小鳥《社長……》
23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/08(月) 13:43:23.84 ID:TPyxluJio
〜ライブ終了後〜
―公園―
P「最高のライブだったよ、伊織」
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/08(月) 13:47:54.66 ID:TPyxluJio
P「……何だ?」
伊織「この間の話だけど……」
P「ああ……」
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/08(月) 13:53:39.08 ID:TPyxluJio
P「まいったな……」
伊織「今日の、私のライブが最後の仕事だったんでしょ?」
P「えーとだな……」
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