6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/09/08(月) 20:45:43.98 ID:A6UZJi3bo
加賀「…鳳翔さん」
鳳翔「あら、どうしたの加賀?」
加賀「あの」赤城「加賀さん早く料理食べないとなくなりますよ〜!」
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2014/09/08(月) 20:46:27.97 ID:A6UZJi3bo
。。。。。。。。。
瑞鶴「う〜ん…翔鶴姉どこ〜…」
翔鶴「ごめんなさい…先輩もうしないので太もも蹴るのやめてください…」
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/09/08(月) 20:48:47.19 ID:A6UZJi3bo
鳳翔「あらあら、屍累々ね…」
鳳翔「私ひとりじゃ全員を運べないし、毛布を持ってきましょうか」
鳳翔「こんな時にあの人がいてくれたらね、もう、二次会で潰れるんだから」
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/09/08(月) 20:49:45.22 ID:A6UZJi3bo
鳳翔「なにかしら?」
加賀「本当によかったのですか?j
鳳翔「なにが?」
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/09/08(月) 20:51:19.04 ID:A6UZJi3bo
鳳翔「…」
加賀「あなたは提督の事を好」鳳翔「加賀」
鳳翔「あなたはなんで提督と結婚しようと思ったの?」
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/09/08(月) 20:52:00.45 ID:A6UZJi3bo
加賀「彼の事が…好き、だからです」カァ
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/09/08(月) 20:52:50.83 ID:A6UZJi3bo
鳳翔「そう、加賀は彼の事が好き。だから結婚したのよね」
鳳翔「男女の関係ってね、親密になればなるほど、その関係は単純なものになる」
鳳翔「加賀と提督の関係がまさしくそれね」
13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/09/08(月) 20:54:21.73 ID:A6UZJi3bo
鳳翔「でもね、私と提督の関係は、そんな単純なものじゃないの」
鳳翔「この鎮守府が立つ前から、ずっと二人で、なにもわからないところから切磋琢磨してきたわ」
鳳翔「それまでに見たもの、聞いたもの、触ったもの…」
14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/09/08(月) 20:55:15.67 ID:A6UZJi3bo
鳳翔「それはあまりにも複雑で、歪で、大きい」
鳳翔「その私たちの関係に、「恋」が入り込む余地なんてないの」
鳳翔「だからね加賀、あなたがもし、私があの人を、提督の事を愛していると思っているのなら」
15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/09/08(月) 20:56:16.21 ID:A6UZJi3bo
加賀「…鳳翔さん、私は」カク…カク…
鳳翔「加賀、あの人の事、よろしく頼むわね…」
加賀「鳳、翔さ…ん」ガクッ
16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2014/09/08(月) 20:57:43.14 ID:A6UZJi3bo
鳳翔(そう、私とあの人の間に「恋」が入り込む余地なんてない)
鳳翔(あまりにも複雑で、歪で、大きくなってしまった私たちの関係)
鳳翔(それは非常に繊細で、非常に脆い)
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