9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2014/09/08(月) 22:46:37.15 ID:rwKse1D30
、なぜ私は、こんなにも動揺しているのか。なぜ、後ろめたい気持ちを抱かなければいけないのか。
そんな、複雑な気持ちを抱きながらも、あずさ……いや、765プロの活動は更に大きなものになっていく。
竜宮小町の一員として、あずさも色々なメディアへと露出が増えていた。
他のアイドルよりも歳が上だからか、雑誌の巻頭グラビアをあずさが飾る事もあって、親としては複雑な心境だった。
会社の休憩室で、あずさの話をしていた若手を思い切り睨み付けてすくみ上らせたのも1度や2度では済まない。
結局のところ、自分はあの子が心配でたまらないのだろうという事だけは、全く嘘偽りの無いとこなのであるが。
夏が過ぎて秋が来て、冬が来て、また春が来て、あずさがアイドルとして売れ出してから二度目の夏が始まろうとした時だった。
21Res/16.13 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。