過去ログ - 男「木こりくんとビッチちゃん。」
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141: ◆ZWAJnJ4q9E[saga]
2014/09/22(月) 03:04:38.43 ID:4ZwIUX1do
・もう限界



ビッチ母『もしもし、木こりくん?』

男「はい?」

ビッチ母『事情に関しては聞いてるんだけど……そろそろあの子と遊んでやってくれない?』

男「しかし……」

ビッチ母『一回だけでいいの、もうそろそろあの子も限界なの……』

男「……わかりました、ぶっちゃけボクも限界です」

ビッチ母『そう!助かるわ』


―――


男「そういやビッチちゃん家初めてだな」

男「かなり普通のマンションだな……でも結構セキュリティガバガバだな」

トントントン

ピンポーン

『はーい』

男「木こりです(俺なんでこんな自己紹介してんだろ)」

『ああ!入って入って!』

ガチャ

ビッチ母「あの子なら部屋にいるから」

男「そうですか(やっとビッチちゃんに会える!!!やったあああーー!!!)」

男「(でも意外とビッチちゃんもドライだよな、三日も会ってないのに連絡さえくれないなんて)」

男「(やっぱ俺なんかに比べてメンタルが)」

ガチャ

ズバァン!!!  ズバァン!!!  ガシャァッ!!

男「えっ?」

ビッチ「木こりくんだーーー!!!」

ギュー!!

男「いやちょっと待って、何点か突っ込んでいいかな」

ビッチ「いいよー」

男「なんで部屋の中にサンドバッグ?」

ビッチ「なんかねー、最近すごくイライラしてねー、何か壊さないと気がすまなくなって―、買ってもらったのー」

男「(ええ……)」

男「じゃあこの、散乱してるガラスの破片とか、木とか……」

ビッチ「うん、100均とかで色々買ってきてねー、へし折ったり、叩き潰したり、割ったりしたのー」


男「(全然平気じゃなかったじゃん)」


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