過去ログ - モバP「特技名を変えたい?」 凛「うん」
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9: ◆lyib6aREVo[saga]
2014/09/09(火) 21:35:08.81 ID:gW08XRLu0
瞬間、“世界”から流れ出る意思により、ここに一つの超越を具現した

凛「Die Sonne toent nach alter Weise In Brudersphaeren Wettegesang.(日は古より変わらず星と競い)」

凛「Und ihre vorgeschriebne Reise Vollendet sie mit Donnergang.(定められた道を雷鳴の如く疾走する)」


紡がれる詩は以前のモノと同一だが、語り掛ける位相が違う。その事を示すように、彼女の詩は奈落のような憎悪と殺意に溢れている。

凛「Und schnell und begreiflich schnellIn ewig schnellm Sphaerenlauf.(そして速く、何より速く、永劫の円環を駆け抜けよう)」

本来の彼女の渇望は仲間と共に歩み続ける事。だがこの祈りは何処へ行く?

凛「Da flammt ein blitzendes Verheeren Dem Pfade vor des Donnerschlags.(光となって破壊しろ。その一撃で燃やし尽くせ)」

“世界”の中心――万象の根源である狗の所へ。この世界において絶対の存在に、力を寄越せと吠えているのだ。

凛「Da keiner dich ergruenden mag, Und alle deinen hohen Werke(そ は誰も知らず、届かぬ、至高の創造)」

凛「Sind herrlich wie am ersten Tag.(我が渇望こそが原初の荘厳――)」

その結果、発生するのは万物の歩みを止める奈落の氷結地獄――

凛「Briah――」

凛「Eine Faust――(涅槃寂静――)」

凛「Finale――ッ(終局)」



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