過去ログ - 八幡「やはり俺の世にも奇妙な物語はまちがっている」いろは「特別編ですよ、先輩!」
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◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/09/14(日) 23:34:41.06 ID:CqeUjOd+o
貝木「それに関して言ってしまえば、普段俺の関わっているような、現象とは無関係だ。本当にただのおまじないや魔法みたいなものでな」
八幡「…………」
貝木「そうだ、その前に名前を聞いておこう。俺の事をそこまで知っているという事は名前まで知っているのだろう? なら、そっちの名前を聞かなければフェアじゃない」
以下略
169
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/09/14(日) 23:35:11.09 ID:ic/Zl3RZo
170
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◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/09/14(日) 23:38:36.22 ID:CqeUjOd+o
貝木「じゃあ比企谷。説明するとだな、そのペンダントはどこかの誰かが作り出した呪術の結晶だ」
八幡「呪術……呪い……?」
貝木「まぁそんな解釈でいい。その呪いにかかった人間は、どんな仕組みか知らんが、ペンダントに閉じ込められる。滅多に成功しないんだがな」
以下略
171
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/09/14(日) 23:39:08.28 ID:ic/Zl3RZo
172
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/09/14(日) 23:42:34.80 ID:CqeUjOd+o
八幡「結論を早く言え」
以下略
173
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/09/14(日) 23:43:01.43 ID:ic/Zl3RZo
174
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/09/14(日) 23:45:42.72 ID:CqeUjOd+o
貝木「その呪いを解くには、呪いのかかった人間の心を満たす必要がある」
貝木「そもそも心が満たされた人間に呪いは効かないからな」
貝木「だからそれに最も効率的らしい接吻が呪いを解く唯一の方法だそうだ」
以下略
175
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/09/14(日) 23:48:11.72 ID:ic/Zl3RZo
176
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/09/14(日) 23:52:37.70 ID:PJXak/84o
貝木「話す事は全部話した。じゃあな、比企谷八幡。もう二度と会う事もないだろう」
八幡「ま、待て! 本当にそれ以外に方法はないのか」
貝木「ないな。あぁ、二つ言い忘れた。接吻の場所はどこでもいいわけではなく、その人物の口にちゃんとしなきゃいけないのと、その接吻の相手は、呪いの対象が好意を抱いている相手じゃないと意味がないとか。本当に、どこまでもファンタジーだな」ガチャッ
以下略
177
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2014/09/14(日) 23:53:56.64 ID:ic/Zl3RZo
178
:
◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/09/14(日) 23:55:54.57 ID:PJXak/84o
八幡「……というわけだ。わかったか?」
いろは「先輩の性格の悪さは」
八幡「最近石とか投げてないなー」ブンブン
以下略
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