過去ログ - 八幡「やはり俺の世にも奇妙な物語はまちがっている」いろは「特別編ですよ、先輩！」
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235: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/09/18(木) 00:58:50.37 ID:GfXndqRIo
俺は最初は遠慮したが、そのリア充の言葉に負け、選曲の機械を手に取り、この場で歌っても浮かないようなリア充が好みそうな、J-POPの曲を選んだ。

リア充「おっ、次は比企谷の番か」

八幡「そ……そうだな……っ」
以下略


236:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/18(木) 01:00:43.46 ID:bxSQ4rYio
　

237: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/09/18(木) 01:02:27.10 ID:GfXndqRIo
ｼﾞｬｼﾞｬｯ　ｼﾞｬｼﾞｬｯ　ｼﾞｬｼﾞｬｯｼﾞｬｯｼﾞｬｰ

伴奏が始まる。その瞬間に――

女子A「あっ、私トイレに行ってくる」ｽｯ
以下略


238:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/18(木) 01:06:31.72 ID:bxSQ4rYio
　

239: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/09/18(木) 01:15:30.30 ID:GfXndqRIo
いろは「せ……先輩……っ。プップププ……」

八幡「笑うなら笑え。遠慮はいらんぞ」

いろは「アッハハハハハハハハハ！！　先輩！　最高ですよ、それ！！」
以下略


240:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/18(木) 01:16:50.22 ID:bxSQ4rYio
　

241: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/09/18(木) 01:19:26.28 ID:GfXndqRIo
いろは「久しぶりにこんなに笑いましたよ……」

八幡「人のトラウマを大爆笑するとか、心ないにも程があるだろ」

いろは「それでも……っ、あっまた思い出しちゃって……プッ！」
以下略


242:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/18(木) 01:20:49.99 ID:bxSQ4rYio
　

243: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/09/18(木) 01:25:33.83 ID:GfXndqRIo
基本俺のトラウマネタは相手をゲンナリさせる事が多い。というかほとんどそうだ。なのにこいつは、それを聞いて引くどころが笑いやがった。

……それが、少し嬉しかったりする。

失敗談はその場の笑いを誘う役目を担う事もある。俺はそうなる事を心のどこかで望んでいたのだろうか。
以下略


244:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2014/09/18(木) 01:26:42.12 ID:nbdt2KlY0


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