過去ログ - 八幡「やはり俺の世にも奇妙な物語はまちがっている」いろは「特別編ですよ、先輩!」
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604: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/05(日) 00:24:54.27 ID:2kFKl+J+o
……

…………

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八幡「はっ!」

目が覚める。そこは、どこともわからない森の中だった。

長い夢を見ていたのだろうか?

そう思うが、ズタボロになった服装からして、それは違うようだ。

電車にはねられて、ここまで飛ばされた?

ならなぜ生きている?

電車にはねられたら、普通人間は死ぬ……はずだ。……だよな?

嫌な予感を必死に噛み殺しながら、ポケットに入っていたナイフを手に取り、刃を喉に突き立てる。

こんな死に方は痛いからごめんだが、今はなりふり構っていられない。

俺は、ナイフを思いっきり喉に刺した。

ゴシャッ

痛みとかそういうのがよくわからないような『感覚』が、脳を突き抜ける。

今度こそ……。


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