過去ログ - 八幡「やはり俺の世にも奇妙な物語はまちがっている」いろは「特別編ですよ、先輩!」
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610: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/05(日) 00:49:35.22 ID:2kFKl+J+o
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『お兄ちゃんは……本当に何で……』

『馬鹿だよ……大馬鹿野郎だよ……』

『こんな良い人たちを泣かすなんて……本当にゴミいちゃんだよ……!』

『……っ、ひっく……ひっきぃ……っ!』

『比企谷くん……あなたって人は……!』

『帰ってきてよ……帰って来てよぉ……っ! おにいぢゃん……!!』



比企谷八幡が死んだのは、ある冬の日の事だ。

彼は臆病だった。

失う事を恐れて、そのせいで自身の命を失い、そして、多くの人間の人生を奪った。

これは、そんな彼への罰なのだ。






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