過去ログ - 八幡「やはり俺の世にも奇妙な物語はまちがっている」いろは「特別編ですよ、先輩!」
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641: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/12(日) 11:38:33.60 ID:lLJ3AjVwo
八幡「じゃ、マッ缶買ってくるわ」

結衣「うん、行ってらっしゃい」

雪乃「私は野菜生活で」
以下略



642: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/12(日) 11:39:34.48 ID:lLJ3AjVwo
八幡「マッ缶売ってるかなー」

川崎「…………」

八幡「…………」
以下略



643: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/12(日) 11:41:13.06 ID:lLJ3AjVwo
喉を押さえながら振り返る。

……あれ?

川崎さんちょっと遠くないですかね? 振り返った瞬間にバックステップでもしたの? 俺ってそんなに気持ち悪い? てかさっきの瞬間首元付近の温度が多少下がったような……。川崎さんってまさか低体温症?
以下略



644: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/12(日) 11:42:13.02 ID:lLJ3AjVwo
八幡「おっ、今日はマッ缶あるな。やるじゃねぇか」

ピッガタンッピッガタンッピッガタンッ

八幡「マッ缶が三本も……! 夢のようだ……!」
以下略



645: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/12(日) 11:44:02.04 ID:lLJ3AjVwo
体育祭が終わってから、俺と相模の間に接点はない。今だってすぐに部室に戻ればいいだけの話だ。

相模「あのさ……」

話し始めたのは相模の方からだった。話しかけられたからにはもう戻れない。
以下略



646: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/12(日) 11:44:47.86 ID:lLJ3AjVwo
材木座「はぁぁちぃぃぃまあああああああああああああんんん!!!」ズドドドドドド

八幡「おお、材木座か。どうした?」

今日はやけに知り合いに会うな。厄日か?
以下略



647: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/12(日) 11:45:26.15 ID:lLJ3AjVwo
八幡「家帰ってから読むから、また今度叩いてやるよ」

材木座「うむ! ……えっ、叩くだけ?」

八幡「おう」
以下略



648: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/12(日) 11:46:48.84 ID:lLJ3AjVwo
https://www.youtube.com/watch?v=TYfHo77NStM

雪乃「こっちむいてふたりで まえならえー♪」

結衣「あっちむいてふたりで まえならえー♪」
以下略



649: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/12(日) 11:47:30.61 ID:lLJ3AjVwo
雪乃「すって はくのが しんこきゅう♪」

結衣「すって はくのが しんこきゅうー♪」

雪乃「アルゴリズムたいそう おわりー!」
以下略



650: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/12(日) 11:48:21.41 ID:lLJ3AjVwo
それからはまたいつもと同じように、俺と雪ノ下は本を読み、由比ヶ浜は携帯をいじって、結局誰からも依頼はないまま、今日の活動は終了した。

雪乃「そろそろ時間ね」

八幡「おう、じゃあ俺は帰るな」
以下略



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