過去ログ - 八幡「やはり俺の世にも奇妙な物語はまちがっている」いろは「特別編ですよ、先輩!」
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662: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/12(日) 12:08:20.49 ID:j+POx/vSo
八幡「その間、今日を除いて、お前の俺に対する態度は今までとほとんど変わらなかっただろ。それでどうして信じられるんだ?」

いろは「それは……」

八幡「行動がちぐはぐすぎて、お前のことが俺はわからない。だからそんなの言われたって……」

いろは「なら……」

八幡「ほら、お前んちこの辺だろ。俺は帰る。じゃあな」

いろは「先輩!」

上着をギュッと引っ張られる。少し力を入れれば振りほどくことも可能だったが、なぜかその瞬間の俺には不可能だった。

いろは「一つ……宿題です……」

八幡「はぁ?」

いろは「私が……先輩の信頼に足る人間か、考えてきてください。期限は明日まで。真剣に考えた結果なら、それがどんな答えでも私は受け止めます」


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