過去ログ - 八幡「やはり俺の世にも奇妙な物語はまちがっている」いろは「特別編ですよ、先輩!」
1- 20
790: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2014/10/22(水) 08:59:35.69 ID:TuNbbWJVo

――
―――
――――

カンカンカンカン……

踏切の音が聞こえる。

ゴッガチャッ

その音と共に全身に激痛が走る。そうだ、私はあのDQNたちに投げられたんだ。

ゴォーと、電車が近づいてきている音が線路越しに伝わり、全身が恐怖で硬直する。

誰か……!

そう思い周りを見渡すと、飛んできた方から先輩が走ってきているのが見えた。でもダメだ。あの距離からではもう間に合わない。すぐそこまで電車が来ている。

いろは「ダメです! 先輩!」

私は叫んだ。しかし先輩には聞こえていない。

八幡「いろはぁっっ!!!!!」

先輩が必死の形相で私に突っ込んできて、その手が確かに、私を掴む。

ドンッッ!!!


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
900Res/311.40 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice