過去ログ - 八幡「やはり俺の世にも奇妙な物語はまちがっている」いろは「特別編ですよ、先輩!」
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◆.6GznXWe75C2
[saga]
2014/10/22(水) 09:03:47.46 ID:TuNbbWJVo
もう一度取っ手に触れるが、どうしてもその扉を開くことができない。先輩がいなくなってしまうかもしれないという恐怖が、扉を開こうとする手を拒む。
いろは『……やっぱり、ダメですよ』スッ
扉から手を離すと、支えを失った手はさっきのが嘘のようにダランと落ちる。
めぐり「?」
いろは『奉仕部に相談するの、やめます』
めぐり「えっ!? どうしたの急に!?」
いろは『元々私がまいた種です。自分でどうにかします』
めぐり「それでもここまで来たんだから、少しくらい……」
いろは『いえ、このまま帰らせていただきます。平塚先生にはめぐり先輩から謝ってくださると嬉しいのですが……』
めぐり「本当にいい人たちだから……」
いろは『……知ってますよ』ボソリ
めぐり「えっ?」
??『それでいいのか?』
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